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ギャラリー

株式会社フィスコ
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水辺の生き物や調査風景などを写真で紹介します

【生き物】  

【調査風景】  

★コブヨコバサミ

●河口域などのやや塩分の甘い海域に生息します。アカニシの殻を住居にしていることが多いです。
●写真は冷凍アサリをこじあけて食べているところです。ザリガニ用のドライフードもよく食べます。水温20℃、塩分25‰で飼育中。(2012/10/20)
★アサクサノリ

●多摩川河口産アサクサノリの糸状体です。平成19年度に採取した葉状体の果胞子をカキ殻に穿孔させ、発芽した糸状体を分離培養したものです。
●かれこれ5年越しの培養となります。採集時にDNA(制限酵素解析)により同定済みです。
★アユ

●流下仔アユの耳石です。写真の耳石は長径30μm前後で、立体的にはお椀のような形をしています。
●輪紋数や孵化リングを計測し、孵化日を推定します。
   
★モツゴ

●イラストマータグを注入したモツゴです。頭頂部にオレンジの蛍光色素が見えます。紫外線を照射すると発光します。
●この個体は某池の資源量解析のために標識放流後に再捕獲をしたものです。
★クロスジギンヤンマ 

丘陵地の周囲に樹木の茂った池沼に好んで生息します。
●この個体は幼虫を飼育して羽化したものです。採集場所で元気に飛び立っていきました。
★クロベンケイガニ

●汽水域の護岸などで普通にみられるカニです。
●写真は死骸ではありません。クロベンケイガニの脱皮殻です。カニの形そのままです。エビやキャベツなど何でも食べます。元気に飼育中です。
     
 ★オニヒトデ

●某イベントの展示用に八重山漁協(沖縄県石垣島)から提供されたオニヒトデです。サンゴを食害するため、駆除の対象となっています。
●しばらく飼育していたのですが、サーモスタットが故障して死なせてしまいました。
   
★定置網

●調査用の定置網です。手賀沼漁協さん謹製で、かれこれ20年近く活躍しています。写真以外に垣網もあり、袖網を更に延長することもできます。張網ともいいます
●受動漁具ですが、多くの種類の魚介類が捕獲できるため、魚介類相調査には欠かせません。
★巻網

●調査用の巻網です。主に止水域で使います。一定面積を囲うように網を張り、狭めながら裾の袋に魚を落としていきます。
●能動漁具であり、定量調査に使えます。写真は都市公園で外来魚の資源量を調査しているところです。
★投網 

●投網は手網とともに魚類調査では最も良く使われる漁具です。
●能動漁具であり、定量的な調査に使えます。
     

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